2013-01-01から1年間の記事一覧

御用納めと九連休

[風を感じ、ときを想う日記](615)12/27 御用納めと九連休 今日、12月27日の金曜日は御用納めの日である。この一年間、お勤めご苦労様でした。そして連日の忘年会、お疲れさまでした!役所や多くの会社は、明日から年末年始のお休みに入るはず…

穏やかな冬至

[風を感じ、ときを想う日記](614)12/22 穏やかな冬至 今日は、朝の冷え込みは厳しかったが、昼間は穏やかに晴れ上がった。気温も順調に上がり、しのぎやすい冬至となった。テレビで、全国高校駅伝の中継を見ながら、ゆったりとした気分で午後のひ…

年賀状づくり

[風を感じ、ときを想う日記](613)12/18 年賀状づくり 加齢とともに、受け取る喪中はがきの数が増えてきた。なかでも、「主人が・・」といった、友人やお知り合いの奥様からのものが多くなっている。寂しい想いが募ってくるのは当然であるが、その…

電話機の買い換え

[エッセイ 383] 電話機の買い換え ある日、ファックスの受信中、ガタガタという音がして用紙が送られなくなった。点検してみると、紙送りの歯車が一つ壊れていた。このファックス機能付き電話機は、購入後すでに15年くらい経っている。電子機能はともか…

運転免許・高齢者講習

[エッセイ 382] 運転免許・高齢者講習 県の公安委員会から、「講習予備検査・高齢者講習のお知らせ」というハガキが届いた。運転免許の更新期間が満了する日における年齢が75歳以上の人は、道路交通法により、講習予備検査の受検と高齢者講習の受講が義…

十二月の光

[風を感じ、ときを想う日記](612)12/7 十二月の光 今月の「ゆうゆう通信」には、巻頭の挨拶として次のような小文を載せた。 ◇ ◇ ◇ この月の初めごろにかけては、小春日和と呼ばれる日射しの柔らかなうららかな日和に恵まれます。初冬とはいってもま…

パソコンの空き容量を増やす

[エッセイ 381] パソコンの空き容量を増やす ある日、撮ってきた花の写真をパソコンに入れようとしたら、メモリーの容量が一杯でこれ以上は入らないという表示が出た。そこで、不必要なデータ、とくに写真を重点的に「ゴミ箱」に入れ、そのゴミ箱も空にし…

高齢者のゴルフコンペ

[風を感じ、ときを想う日記](611)11/22 高齢者のゴルフコンペ 町内の高齢者15名は、まだ薄暗いうちに小型観光バスで富士の裾野に向けて出発した。富士スピードウェイにほど近い、丘陵地に広がるゴルフ場が私たちの戦いの舞台である。朝焼けに輝…

第130回大島郡人会

[風を感じ、ときを想う日記](610)11/20 第130回大島郡人会 第130回目の節目となる東京大島郡人会年次総会が、東京・目白の椿山荘で開かれた。開催回数を額面通りに読めば、発足は明治16年ということになる。しかし、町の歴史資料によれば、第1回目…

外装のメンテナンス

[風を感じ、ときを想う日記](609)11/17 外装のメンテナンス いま、自宅の、外装のメンテナンス中である。家を新築して6回目の補修となる。今回は、木部、金属部のほか、モルタル部分の塗装もやりなおしている。 木部、金属部分は5年に一度、モル…

十一月の光

[風を感じ、ときを想う日記](608)11/12 十一月の光 今月の「ゆうゆう通信」には、巻頭の挨拶として次のような小文を載せた。 ◇ ◇ ◇ いよいよ紅葉シーズン突入です。春先に淡い緑で生まれ、真夏の炎天下で頑張ってきた葉っぱたちは、いま真っ赤に染…

会社OB会 ’13

[風を感じ、ときを想う日記](607)11/7 会社OB会 ‘13 昨日は、代々木で開かれた年一回の会社OB会に参加した。現役時代、それなりに活躍した人たちの集まりである。今回、この会合に参加した人は35名ばかり、昨年よりだいぶ少ないような気が…

ゴルフコンペ霜月杯

[風を感じ、ときを想う日記](606)11/4 ゴルフコンペ霜月杯 昨日は、ホームコースの月例コンペ「霜月杯」に参加するつもりで7時には家を出た。途中、西湘バイパスのサービスエリアに立ち寄った。ふと掲示板に目をやると、「湘南国際マラソン」とい…

‘13 高齢者スポーツ大会

[風を感じ、ときを想う日記](605)11/1 ‘13 高齢者スポーツ大会 今年も、市と老人クラブ連合会共催による高齢者スポーツ大会に参加した。スポーツ大会だからといって、飛んだり跳ねたり走ったりするようなハードな競技ではない。用意されたのは、グ…

女子高の文化祭

[風を感じ、ときを想う日記](604)10/28 女子高の文化祭 孫娘の通う高校の文化祭を覗いてみた。どんな学校なのか一度行ってみたいと思っていたので、ちょうどいい機会だった。たかが文化祭と思っていたら、この日はびっくりさせられることばかりだ…

双眼をふさがれた日光紅葉狩り

[エッセイ 380] 双眼をふさがれた日光紅葉狩り 週の初めの2日間、日光方面を反時計回りにドライブした。もちろん、その最大の目的は、いろは坂や中禅寺湖あたりの紅葉見物である。普段より1時間ばかり早起きして、薄曇りのなか、東北自動車道を北に向け…

お墓のなやみ

[エッセイ 379] お墓のなやみ 実家の近くの共同墓地には、先祖代々の立派なお墓がある。それを、これからもちゃんと守っていかなければならないと思っている。その一方、遠く離れたところに住み、年齢を重ねていくとやがて守りきれなくなるのではないかと…

’13 東和町人会

[風を感じ、ときを想う日記](603)10/14 ’13 東和町人会 例年通り築地で開かれた昨日の東和町人会は、お天気はもとより日柄にまで恵まれた。参加者は60名少々、ふる里からも副町長はじめ4人の幹部がはせ参じてくださった。会長挨拶は短いに越し…

十月の光

[風を感じ、ときを想う日記](602)10/10 十月の光 今月の「ゆうゆう通信」には、巻頭の挨拶として次のような小文を載せた。 ◇ ◇ ◇ 映りの悪いテレビの前で、黒髪を乱し、黄色い声を張り上げてニッポン選手を応援しました。その東京オリンピックでは…

同期ゴルフ会の灯

[風を感じ、ときを想う日記](601)10/9 同期ゴルフ会の灯 高校のクラスメイトは、関東地区に四十数名がいる。その内の有志が、十数年前から春秋年2回、泊まりがけでゴルフを楽しんでいる。同期のゴルフ会は、最初は3組できたが、そのうち健康など…

謙虚と香りの木

[風を感じ、ときを想う日記](600)10/7 謙虚と香りの木 雨戸をあけると、あのなんともいえないふくよかな香りが飛び込んできた。アッ、もうこんな季節になったのだ。そういえば、昨日近所を歩いていたら、行く先々であの優しい香りに接することがで…

歓そして悲

[風を感じ、ときを想う日記](599)10/2 歓そして悲 悲喜こもごもの出来事が、週末から週明けにかけて3日間も続いた。 先月最終の土曜日、高校の同窓会が新宿の京王プラザで開かれた。会場に着くと、同窓生でもある郷里の町長、さらには県会議長まで…

町内会のバス旅行

[風を感じ、ときを想う日記](598)9/29 町内会のバス旅行 4日も5日も前から、この日のお天気が気になっていた。町内会の日帰りバス旅行と台風20号の関東襲来が重なりそうだったからだ。 この日、朝目覚めてみると雨はすでにあがっていた。8時の…

幽玄のコンサート

[風を感じ、ときを想う日記](597)9/24 幽玄のコンサート 昨夜、白旗神社境内の特設ステージで、琴と尺八、それに雅樂のコンサートが開かれた。この日は、日ぐれを迎えると急に気温が下がり肌寒さえ感じられた。空は黒雲で覆われ、時折小雨もぱらつ…

3ヵ月と1日目のゴルフ

[風を感じ、ときを想う日記](596)9/23 3ヵ月と1日目のゴルフ 私は真夏のゴルフに弱い。若い頃、炎天下で無理をしてプレーし、何度も熱中症にかかったことがある。あの苦しさは並のものではなかった。以来、夏の間はゴルフをやらないことにしてい…

名月中の名月

[風を感じ、ときを想う日記](595)9/20 名月中の名月 今年の中秋の名月は、三拍子そろったまさに「中秋の名月中の中秋の名月」だった。これだけ条件がそろった中秋の名月は、何十年に一度しかないということができよう。 その第一は、台風一過、日本…

台風一過のヒガンバナ

[風を感じ、ときを想う日記](594)9/18 台風一過のヒガンバナ 台風が通りすぎていった敬老の日、空が明るくなったのを確かめてウォーキングに出かけた。いつものルートをたどっていると、雨のしずくが乾き切れていない傾斜地の土手で草刈りをしてい…

悪天候にたたられて

[風を感じ、ときを想う日記](593)9/15 悪天候にたたられて 会場まで徒歩約10分、この土砂降りの中をどうやって行けばいいのだろう。開会の11時までにはまだ1時間以上間があるので、大雨の中を歩く準備だけでもしておくことにした。久しぶりに…

九月の光・TOKYOへの光

[風を感じ、ときを想う日記](592)9/8 九月の光・TOKYOへの光 今月の「ゆうゆう通信」には、巻頭の挨拶として次のような小文を載せた。 ◇ ◇ ◇ 梅雨が早々に開けてしまった今年の夏は、暑さもひとしおでした。その酷暑も、やっと峠を越えたようで…

雨戸の錠

[エッセイ 378] 雨戸の錠 雨戸の錠がうまく開閉できなくなった。上からボタンを押せば閉まり、横のボタンを押すと開く構造になっている。これらは、バネの力を利用して簡単に操作できるようにしたものだが、その肝心のバネが壊れてしまった。不便な思いを…