2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧

たちばな会

[風を感じ、ときを想う日記](420)2/27 たちばな会 昨日、旧橘町出身者でつくる東京たちばな会の総会が四谷駅前のホテルで開かれた。参加者は来賓を入れて約80名、故郷からは町長以下3名が駆けつけてくれた。大混雑という訳ではなく、それかとい…

四十九日法要

[風を感じ、ときを想う日記](419)2/26 四十九日法要 母の満中陰の法要を、簡素ではあるが、実家でおごそかにとりおこなった。その満中陰の法要とはどんな意義があるのだろう。わが家の菩提寺が発行している機関誌の、今年の新春元旦号に次のように…

切り干し大根

[エッセイ 300] 切り干し大根 今回の霧島連山・新燃岳の噴火が、切り干し大根の生産にまで影響を与えているという。なんと宮崎県は、切り干し大根の生産量で全国シェアの9割を占めているそうだ。新燃岳のふもとに広がる小林市と高原町は、その主要な産地…

雪のち桜

[風を感じ、ときを想う日記](418)2/13 雪のち桜 三連休の、最初の二日間は冷たい雪にたたられた。金曜日は、祝日でも英会話教室が予定されていた。駅までの、傘を持つ手がたいそう冷たかった。駅では、ホームの端に滑り止めの融雪剤を撒く作業が行…

箱根町長杯

[風を感じ、ときを想う日記](417)2/7 箱根町長杯 気持ちの上では、引きこもりのような生活が1カ月も続いた。母が旅たった後の処理に追われてはいたが、体は怠け、精神的には緊張感を欠いた生活が続いていた。寒さも厳しく出不精になるのは当たり前…

服喪のとき

[風を感じ、ときを想う日記](416)2/2 服喪のとき なにかに夢中になっていると、時はあっという間に過ぎていく。ところがなにもなくても、時間は同じように過ぎていくことを、いま実感させられている。 例年なら、1月は新年の行事に心が浮き立つ時節…