2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

雨戸の錠とオンラインショップ

[エッセイ 582] 雨戸の錠とオンラインショップ スライド式雨戸の錠が壊れてしまった。雨戸の底辺にあたるアルミフレームに、内側から取り付けられている小さな部品のことである。雨戸を閉めて、その錠の縦軸部分を上から押し下げると、軸が下に伸びて敷…

初雨?

[風を感じ、ときを想う日記](1012)1/24 初雨? 初雨という言葉はあるのだろうか。初雪というのはよく使われるのだから、初雨があってもおかしくはないだろう。もっとも、この場合の初は“新年初めて”という意味で、初雪の“今シーズン初めて”とは…

メールソフトの設定変更ってなに?

[エッセイ 581] メールソフトの設定変更ってなに? メールの送受信で世話になっているヤフーから、認証方式を変更するのでメールソフトの設定を変更してくださいというメールが入った。手続きの期限は1月19日で、それを過ぎるとメールの送受信ができ…

コロナ下の七福神めぐり

[エッセイ 580] コロナ下の七福神めぐり 寒さの厳しい真冬は、とかく出無精になる。まして、コロナ禍で外出自粛が推奨されている昨今ではなおさらである。このままでは、だれもが心も体もともに衰退させてしまうことになる。そこで、あらためてその効用…

静かなどんど祭り

[風を感じ、ときを想う日記](1011)1/14 静かなどんど祭り 今日14日は、各地でどんど焼きの行われる日である。今年も、お参りをかねてぜひ見物に出かけたいと思っていた。あの豪快に燃え上がる火を眺めれば、巣ごもりによるストレスなどどこか…

遅い日の出

[風を感じ、ときを想う日記](1010)1/11 遅い日の出 相変わらず日の出が遅い。6時過ぎに雨戸を開けたら、やせ細った月が南東の空に名残りを留めていた。冬至を過ぎて20日も経つのだから、もうぼつぼつ日が長くなってきてもいいのではなかろう…

一月の風

[風を感じ、ときを想う日記](1009)1/10 一月の風 今月の「ゆうゆう通信」には、巻頭の挨拶として次のような小文を載せた。 ・・・明けて、今年は丑年にあたります。そして、この年のマスコットキャラクターは牛です。 丑年になぜ牛を当てたかは…

初打ち

[風を感じ、ときを想う日記](1008)1/6 初打ち 若い頃は、年明け早々よくゴルフに行った。初打ちなどと称して、朝暗いうちから出かけていったものだ。しかし、ここ四半世紀ばかりは、子供や孫が来てくれるのでお正月は当然自宅待機となっている。…

新春二日目の風景

[風を感じ、ときを想う日記](1007)1/2 新春二日目の風景 例年なら、今日は一族全員がわが家に集まっているはずだった。しかし、このような状況ではそんなわがままはいっていられない。それぞれの家族が、それぞれの自宅で正月休みを静かに楽しむし…

暗闇の大晦日

[エッセイ 579] 暗闇の大晦日 年は越す?年の瀬は渡る?いずれにしても、越すに越せない、渡るに渡れない、惨憺たる大晦日となった。「紅白」も飽きたので、残りはビデオで、元旦の昼間にででもゆっくりと見ることにしよう。そう思って、風呂に入ることに…

丑年

[エッセイ 578] 丑年 明けて今年は丑年、十二支の2番目にあたる。このウシ年の“丑”という字は、紐、あるいは絡むという意味だそうだ。また、植物の種の中に芽が生まれ、これから伸びようとする状態を表わしているともいう。さらに、指を鍵型に曲げて、…