2012-09-01から1ヶ月間の記事一覧

高校同窓会

[風を感じ、ときを想う日記](533)9/30 高校同窓会 昨日の土曜日、高校同窓会のパーティーに参加した。今年の会場は、東京駅を望む八重洲のホテルだった。同窓会では初めてだが、私にとっては、八重洲会という名の会社OB会でおなじみの場所である…

一週遅れのヒガンバナ

[風を感じ、ときを想う日記](532)9/25 一週遅れのヒガンバナ 今年はヒガンバナの開花が遅れているという。暑さで地中の温度がなかなか下がらなかったからだそうだ。土の中で待機している球根たちも、あの残暑で彼岸にはまだ間があると思っていたの…

季節の交代

[風を感じ、ときを想う日記](531)9/23 季節の交代 やっと秋が来た。これで、少しは元気を取り戻すことができそうだ。それにしても暑い夏だった。弱者にはことのほか厳しい夏だった。 三日前の木曜日、彼岸の入りの翌日のことだ。市の総合球戯場では…

アリ

[エッセイ 356] アリ 先日、わが家の台所でアリの行列を見つけた。黒い筋は勝手口から食器戸棚へと続いていた。お目当ては、そこにしまってある蜂蜜のビンだった。さっそく、新たに侵入してこないよう、勝手口周辺に殺虫剤を撒いて行列を遮断した。その上…

フロントガラスの損傷

[風を感じ、ときを想う日記](530)9/10 フロントガラスの損傷 車で近くの国道を走っているとき、ピシッという音がした。なにが起こったか分からなかった。自宅に帰って、やっとその原因がわかった。フロントガラスに小石の当たった痕があった。運転…

九月の風

[風を感じ、ときを想う日記](529)9/7 九月の風 私たちの町内には、ゆうゆうクラブという高齢者の会がある。そのメンバーには、毎月初めに「ゆうゆう通信」というお知らせが配られる。 今年度から、そのイントロ部分の執筆を担当させてもらっている。…

猛烈なお湿り

[風を感じ、ときを想う日記](528)9/3 猛烈なお湿り 8月は、猛烈な暑さと干ばつに悩まされた。とくに、この月の雨量は、平年の4分の1しかなかったという。ところが、9月の声を聞いた途端、とてつもないお湿りがやってきた。わが家のあたりでも、…