2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

メジロの去った"跡"

[風を感じ、ときを想う日記](978)7/28 メジロの去った"跡" あれだけ頻繁に出入りしていた二羽のメジロが、7月25日を最後にぱたっといなくなってしまった。寄りつく気配すらまったくない。 雛が孵り、子育てをしていたのなら、それなりに賑やか…

アジ三昧

[エッセイ 562] アジ三昧 新聞にどっさりと折り込まれてくるチラシ類を、かつては邪魔物とさえ思っていた。ところが、緊急事態宣言でそれがなくなってみると、買い物情報が極単に少なくなったことに気がついた。以前なら、それらを見比べながら、「今日…

大暑

[風を感じ、ときを想う日記](977)7/22 大暑 今日は二十四節気の「大暑」、梅雨が明け暑さが厳しくなるころのはずだった。そして明日は「海の日」、江ノ島海岸は海水浴客で大賑わいしているはずだった。さらにあさっては「東京オリンピック開会式…

メジロとアサガオ

[風を感じ、ときを想う日記](976)7/19 メジロとアサガオ コロナ禍で、巣ごもりを余儀なくされているわが家にあって、唯一動きのあるのがメジロの抱卵とアサガオの成長である。今日は曇りながら雨は降っていないので、メジロの動きなど屋外をゆっ…

その後のメジロ

[風を感じ、ときを想う日記](975)7/16 その後のメジロ メジロの抱卵について、エッセーに書いたのは10日前だった。しかし、その後どうなったか、書いた本人にも状況はまったく掴めていない。そこは屋根の軒先より高く、ハナミズキの葉っぱに何…

七月の風

[風を感じ、ときを想う日記](974)7/13 七月の風 今月の「ゆうゆう通信」には、巻頭の挨拶として次のような小文を載せた。 ・・・お盆が近づくとともに、ハス(蓮)の開花の便りが聞かれるようになってきました。 ハスは、泥の中から生じ、清浄な…

朝夕のテレビの楽しみ

[風を感じ、ときを想う日記](973)7/9 朝夕のテレビの楽しみ コロナ禍で、巣ごもりを余儀なくされるようになって以来、テレビが唯一の楽しみとなった。とくに、NHKの朝の連続ドラマ「エール」と、夕方のフジテレビのニュース番組「Live News it!…

メジロの抱卵

[エッセイ 561]メジロの抱卵 今日は朝方から大雨になった。昨日、熊本県の球磨川を大暴れさせたあの線状降水帯がこちらに向かってきているところかもしれない。われわれ自身これから十分気をつけなければならないのは当然だが、その一方、わが家の庭の…

ハスの花

[風を感じ、ときを想う日記](972)7/2 ハスの花 この時期、梅雨前線が南岸に停滞するので、青天に恵まれる日などめったにやってこない。そんなおり、7月の第一木曜日は貴重な晴れになると早くからいわれていた。予報どおり、朝からきれいな青空が…