2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧

三日後、一ヶ月後の桜

[風を感じ、ときを想う日記](1180)3/30 三日後、一ヵ月後の桜 この近在では、ソメイヨシノを2回楽しむことができる。少し早いのが、小高い丘の上にある大庭城址公園である。毎年、東京千鳥ヶ淵とほぼ同じ頃、正確にいうとほぼ1日遅れて満開を…

サクラ ほぼ満開

[風を感じ、ときを想う日記](1179)3/24 サクラ ほぼ満開 昨日は、買い物ついでに、雨の中を引地川親水公園に立寄った。サクラの咲き具合を下見するためだ。東京・千鳥ヶ淵のそれは満開になったというのに、こちらはまだ二~三分咲きといったとこ…

老人クラブの劣化と再編

[エッセイ 653] 老人クラブの劣化と再編 雨上がりの日曜日の朝8時、およそ20名の高齢者たちが公園の清掃を始めた。この公園、年末の落葉の最盛期を経て今がゴミの一番少ない時期である。およそ1時間で早々に作業は終わった。私たち老人クラブが担当…

お墓参りとサクラ見物

[風を感じ、ときを想う日記](1178)3/20 お墓参りとサクラ見物 昨日までの一週間は、春の行事でなにやかやと忙しかった。今朝は、久し振りにゆったりとした気分で朝日を眺めることができた。ふとカレンダーに目をやると、彼岸の中日は明日だとい…

白木蓮

[風を感じ、ときを想う日記](1177)3/9 白木蓮 河津桜が葉桜に変わろうとしているころ、もう一方で白木蓮がアッという間に開き、早くも満開になろうとしている。今年は開花が早そうだとは思っていたが、ここ数日の記録的な暖かさでそれが一気に加…

三月の風

[風を感じ、ときを想う日記](1176)3/6 三月の風 今月の「ゆうゆう通信」には、巻頭の挨拶として次のような小文を載せた。 ・・・6日は二十四節気でいう「啓蟄」にあたります。ものの本には、土の中で冬ごもりしていた虫たちが這い出してくるころ…

三月三日

[風を感じ、ときを想う日記](1175)3/3 三月三日 今日は、もともと上巳の節句といった。その上巳を広辞林でみると、「五節句の一つ。陰暦三月三日、女子の祝いの日としてひなを飾り、白酒・桃の花・草もちなどを供えてひな祭りをする。宮中では曲…