2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

季節の転換点

[風を感じ、ときを想う日記](986)8/31 季節の転換点 今日は雑節の二百十日、台風襲来の確率が一番高と言い伝えられてきた日である。立春から数えて210日目に当たる。例年なら、9月1日がそれに当たるが、今年は閏年に当たるため、日付の上で…

猛暑の中のスーパージジババ

[風を感じ、ときを想う日記](985)8/28 猛暑の中のスーパージジババ あの、5日前の突然の雷雨には本当に驚かされた。やれやれ、これでやっと猛暑から解放される。あとは、暑さも緩やかに収束へと向かっていくだろう。そう思って胸をなで下ろした…

処暑

[風を感じ、ときを想う日記](984)8/23 処暑 今日は朝から曇りがちで気温も低かった。夕方には雨も降り出すという。いままで暑くてできなかったことを、この際一気に片付けておこうと考えた。といっても、午前中の散歩と屋外の掃除くらいである。 …

電波時計の買い換え

[エッセイ 564] 電波時計の買い換え リビングルームの時計が止まっていた。これはわが家のメインの部屋に掛けるものだからと、12年前に“福沢諭吉さん”を2枚も出して購入したものだ。十二角形の木枠で飾られた、クラシックなデザインの電波時計である…

八月の風

[風を感じ、ときを想う日記](983)8/15 八月の風 今月の「ゆうゆう通信」には、巻頭の挨拶として次のような小文を載せた。 ・・・いま、トウモロコシが沢山出回っています。 昨今人気なのは、スイートコーンと呼ばれる甘味種、そのうちでも黄色に…

カルガモの動静

[風を感じ、ときを想う日記](982)8/12 カルガモの動静 わが家の近くを、神社の名前をいただく白旗川という川が流れている。その川のそばに道路はあるが、フェンス越しに覗き込まないと川面は見えない。川幅の割には深く掘り下げられており、フェ…

アサガオの花が開かない

[風を感じ、ときを想う日記](981)8/9 アサガオの花が開かない 昨日の夕方、あの宇宙アサガオに、翌朝開花しそうな蕾が2個付いていた。そして今朝、楽しみにしながら雨戸を開けてみた。しかし、その蕾は大きく膨らんではいるが開いてはいなかった…

元大関と地上の星

[風を感じ、ときを想う日記](980)8/6 元大関と地上の星 大相撲の、7月場所をテレビで見ていて、つい中島みゆきさんの歌「地上の星」と重ね合わせてしまった。まずは、その歌詞の一番を並べさせてもらおう。 風の中のすばる 砂の中の銀河 みんな何…

地獄を見てきた元大関の優勝

[エッセイ 563] 地獄を見てきた元大関の優勝 かつての大関・照ノ富士が、東前頭17枚目に返り咲いた。その、谷底からの見事な復活ぶりに目を見張った。それでも、よく復帰してきたなあ、という程度の感想しかもてなかった。なんせ、幕内の番付表には、…

梅雨明け

[風を感じ、ときを想う日記](979)8/2 梅雨明け 昨日土曜日は、週2回あるグラウンド・ゴルフの練習日だった。この1ヵ月間、雨にたたられてろくにプレーできていなかったので心待ちにしていた。しかし、昨日も、朝起きたら雨が降っていた。それで…