2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ネギボウズ?

[風を感じ、ときを想う日記](1116)5/29 ネギボウズ? ネギボウズとは、ネギにトウが立ち、先っぽにピンポン球ほどの球状の花の群がついたものをいう。ものの本によると、一つの玉をなす花の数は250~400にもなるそうだ。あの白い玉は、以前はよ…

競技大会旬間

[風を感じ、ときを想う日記](1115)5/23 競技大会旬間 昨日はゴルフの競技大会に参加した。参加したといっても、プレーを楽しむために便宜的に大会に出させてもらっただけのことである。もちろんこの腕では、大会で上位入賞など望むべくもない。…

三年ぶりの帰省

[エッセイ 629] 三年ぶりの帰省 コロナに振り回されるようになって、なにもかも予定どおりにいかなくなってしまった。郷里に関わることもしかりである。それまでは、年に一度、実家のあった宅地の草取りに帰っていた。草取りといっても、春先に除草剤を…

さつきの色

[風を感じ、ときを想う日記](1114)5/18 さつきの色 冬の野山は、総じて落ち着いた茶褐色である。それが、春の声を聞くとともに一気に黄緑へと変る。その変化に先立ち、一つの大きなドラマが展開される。裸の枝が、数日のうちに薄紅色で覆われる…

給湯器のリニューアル

[風を感じ、ときを想う日記](1113)5/10 給湯器のリニューアル 給湯器のリニューアル工事がやっと完了した。昨年11月下旬に発注して以来、5ヵ月半におよぶ待ちにまっての入れ替えである。その間、いつ壊れて使えなくなるか、ひやひやものの毎…

五月の風

[風を感じ、ときを想う日記](1112)5/5 五月の風 今月の「ゆうゆう通信」には、巻頭の挨拶として次のような小文を載せた。 ・・・真鯉に緋鯉、そして青い子鯉。いま、鯉のぼりが皐月の空を悠然と泳いでいます。 五月に鯉のぼりを上げるのは、江戸…

五月人形

[エッセイ 628] 五月人形 先日、ある大型スーパーを覗いてみたら、子供用品売り場の一角にたくさんの兜が陳列されていた。そういえば、白旗神社にはたくさんの鯉のぼりが上げられており、その雄姿に感動したばかりだった。五月晴れの青空とともに、子供…