給湯器のリニューアル


[風を感じ、ときを想う日記](1113)5/10

給湯器のリニューアル

 

 給湯器のリニューアル工事がやっと完了した。昨年11月下旬に発注して以来、5ヵ月半におよぶ待ちにまっての入れ替えである。その間、いつ壊れて使えなくなるか、ひやひやものの毎日だった。これで、やっと安心して平穏な日々を送ることができる。

 

 それにしても、ずいぶん待たされたものだ。発注したとき、「来年1月から2月になります」といっていたのが伸びにのびた結果である。コロナ禍の影響で、部品のサプライチェーンが機能不全に陥ったためといわれていたが、ずいぶん長くかかったものだ。この間、メーカーはもとより、その下流の取扱業者もよく食いつなぐことができたものだ。

 

 新しい機器は、家族構成を考えて一回り小型のものにした。以前使っていたものは370リットルだったが、今回のものは300リットルである。設置した翌朝、早速お湯を出してみた。温度は高め、水圧もずいぶん高くなっていた。今まで使っていたものの機能が低下していたのか、新しく設置したものの性能が向上したためか定かではないが、比較した結果は明白であった。

 

 当方の希望に添った機器のブランドはCORONA。同じブランドのエアコンも1台あるので、冷暖気もお湯も、CORONAを浴びて過ごすことになる。まさに、コロナをもってコロナを制すという日常となる。

 

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