給湯システムの修理

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f:id:yf-fujiwara:20211207140240j:plain[風を感じ、ときを想う日記](1078)12/7

給湯システムの修理

 

 給湯システムの修理が3週間ぶりに完了した。当初は、蛇口を捻っても熱いお湯が出ないので、給湯器そのものが壊れていると思った。ところが、調べてもらったら、機器は正常で、その先の給湯管が破損していることが分かった。深夜に電力でお湯を沸かしても、湧いたはしから漏れていたのでは、湧いていないと見えるのも当然である。

 

 給湯管の補修は、新しいパイプを浴室のタイルに外付けすることにした。古いパイプはきちんと止水し、そのままの状態で放棄する。壁を壊して、埋め込んであるパイプを新しいものに交換できればいうことはないが、今更そのような大工事は事実上不可能である。多少不格好になっても、簡便な方法にせざるをえない。とにもかくにも、自由にお湯が使えるようになっただけましである。

 

 修理完了後、水道と電力のメーターを確認したら、両方とも平常時に比べて大きく跳ね上がっていた。当局には、さっそくそれの救済措置をお願いした。一方、給湯器本体も劣化が進み、いずれ機能不全に陥ることは避けられない。今回の騒動は、もともとそのはずだと早合点したことからスタートしたものだ。そのときの、給湯器本体の取り替え工事の発注はいまも生きたままにしてある。

 

  せっかく生き返った給湯システムだが、給湯器本体がいつまでもつか不安である。発注した機器の調達が順調に進み、早期に設置されることを期待したい。