2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧

大雨と野焼き

[風を感じ、ときを想う日記](349)4/28 大雨と野焼き 4月の天候は本当に不順だった。降ったり晴れたり曇ったり、はたまた暑かったり寒かったりと目まぐるしく動いた。とくに気温の上下動は激しく、とても順応できるような幅ではなかった。今日は朝…

野菜の直売

[エッセイ 280] 野菜の直売 今日はお天気がいいので、引地川親水公園まで出かけてみることにした。いつものことだが、この方面に向かうときは、冷蔵庫にどんな野菜が入っているか事前にチェックしておくことにしている。帰りに、ひいきにしている農家で新…

新曲発表会

[風を感じ、ときを想う日記](348)4/22 新曲発表会 同級生の一人から、歌謡曲の詞を書いてみたので見てくれないかと紙片を渡された。エッセイは書いても、詞のことには自信がないので音楽の分かる者に見てもらった方がいいよと、かつて音楽で飯を食…

ミツバチ

[エッセイ 279] ミツバチ 数年前から、実家の床下にミツバチがすみついていた。帰省したとき雑草を退治しようとしても、彼らの出入りする通気口の周りだけは近寄れなかった。あるとき、殺虫剤を噴霧すれば彼らを駆除できるかもしれないと思い立った。 彼…

受信障害

[風を感じ、ときを想う日記](347)4/14 受信障害 昨夜のNHK歌謡番組・歌謡コンサートでは、坂本冬美の歌が宮城県の塩竃神社から生中継されると予告していた。おそらく、“また君に恋してる”を歌うはずだから、カセットにとっておこうと考えその準備を…

駅前留学、門前市の如し

[風を感じ、ときを想う日記](346)4/12 駅前留学、門前市の如し 例の、駅前留学の新学期が始まった。例のとは、近所の高校で開かれている英会話教室のことである。例年、新学期のころは参加者が多いので、今回もたくさんの受講生が集まってくるはず…

名残の桜見物

[風を感じ、ときを想う日記](345)4/10 名残の桜見物 ちょうど一週間、春のど真ん中に帰省していたので、今年は花見の一番いい時期を逃してしまった。ところが、知人から大庭城址公園はまだ十分間に合うはずだと聞かされた。溜まっていた用事を一通…

春の帰省

[風を感じ、ときを想う日記](344)4/7 春の帰省 昨日までの丸1週間、母の様子を見るために帰省した。今回は中学校の同期会が予定されていたので、それを挟んでスケジュールを組んだ。母は相変わらずだったが、2年ぶりの同期の桜は残念ながら1人が…