2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

静かな桜の名所

[風を感じ、ときを想う日](955)3/30 静かな桜の名所 東京から遅れることおよそ10日、このあたりにもやっと桜の見ごろが近づいてきた。近隣の花の様子から、大庭城址公園のさくらもそろそろそんな時期に来ているのではなかろうか。もちろん、そ…

彼岸過ぎの積雪

[風を感じ、ときを想う日記](954)3/29 彼岸過ぎの積雪 この冬、雪がちらついたことはあったが積もったことはなかった。それが今日、このあたりでは初めての積雪となった。事実上の初雪といっていい。その雪も、お昼過ぎにはやんだ。薄日も差しい…

外は春爛漫

[風を感じ、ときを想う日記](953)3/27 外は春爛漫 三つの「密」を、とにかく避ける。密閉空間に入らない。大勢が密集しない。互いに密着しない。今もっとも気をつけなければならない最低限の心がけである。そのうちの一つや二つは避けられないこ…

二代目のシクラメン

[エッセイ 550]二代目のシクラメン 一旦枯れてしまった古いシクラメンの鉢から、再びみずみずしい葉っぱが芽吹き、ついには花が咲きはじめた。最初は、葉っぱの陰に赤い蕾がチラチラ見える程度だった。それが、この半月ばかりの間に、緑の葉っぱの上に赤い…

ウイルスにもいろいろある

[風を感じ、ときを想う日記](952)3/20 ウイルスにもいろいろある パソコンを起動するたびに、本体に組み込まれているウイルス対策ソフトの有効期限が切れたという通知が表示されるようになった。しかし、同じ目的のソフトはもう20年も前から更…

三月の風

[風を感じ、ときを想う日記](951)3/13 三月の風 今月の「ゆうゆう通信」には、巻頭の挨拶として次のような小文を載せた。 ・・・ この季節になると、国内産の果物が極端に少なくなってきます。その穴を埋め、さらには私たちの健康増進に大きく寄…

運転免許の更新大作戦

[エッセイ 549]運転免許の更新大作戦 運転免許の更新は、かつては簡単な手続きですんだ。近所の警察署で、申請書を提出し形どおりの講習を受けるだけだった。それも5年に一度だった。それが、高齢者になると3年に一度になり、自動車学校での適性検査…

床の補強

[エッセイ 548]床の補強 ここ数年、体のあちこちにガタがきて、部分的なケアを繰り返すようになった。さいわい、大病には至っていないので、日常生活は平常どおり続けられている。一方、住居も住人とともに年を取り、同じように傷んできている。従来は…