2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧

そうめん

[エッセイ 597] そうめん 今日のお昼にはそうめんをいただいた。栄養バランスを考え、添え物は卵焼きとキュウリのほか、ちくわと魚肉ソーセージも用意してもらった。それにしても、暑いときは冷たい麺類に限る。よく冷やした麵を、薄味のつゆに浸してつ…

金4個

[風を感じ、ときを想う日記](1052)7/26 金4個 「大谷35号」。インターネットを開けたら、こんな見いだしが目に飛び込んできた。びっくりである。つい一週間前、ホームラン競争で日本中があれだけ大騒ぎしていたのに、もう米大リーグのことな…

大暑の日の名月

[風を感じ、ときを想う日記](1051)7/23 大暑の日の名月 昨日は二十四節気の「大暑」に当たっていた。一年で一番暑い日といわれるだけあって、37~8度の高温が南北を問わず全国各地で記録されていた。しかし、この日は暑いというだけではなく…

星取り競争

[風を感じ、ときを想う日記](1050)7/19 星取り競争 ホームラン競争の次は星取り競争で日本中が湧いた。大相撲名古屋場所の千秋楽、相撲ファンの目が土俵上に釘付けになった。「エッ、まだ居たんだ!」と思われていた白鵬と、横綱昇進を確実にし…

ホームラン競争

[風を感じ、ときを想う日記](1049)7/15 ホームラン競争 米大リーグの、オールスター戦で催されたホームラン競争をテレビ中継で見た。大谷選手の活躍を、日本人として誇らしく思い、楽しみながら見ることができた。ただ、実力からいけば簡単に勝…

メジロの営巣放棄

[風を感じ、ときを想う日記](1048)7/10 メジロの営巣放棄 先月の10日、この日記にメジロが今年も営巣を始めたと書いた。その前々日まで、メジロはさかんに出入りしていたが、その翌日になるとまったく姿を見せなくなってしまったとも書いてい…

蝶と蛾

[エッセイ 596] 蝶と蛾 夜、寝室で夜具の支度をしているときだった。どこから来たのか、小さな白い蛾が電灯の周りを飛び回りはじめた。そのむさ苦しさに、ついたたき落としてしまった。ちょっと可哀想なことをしたとは思ったが、蛾というだけで気持ちが悪…

七月の風

[風を感じ、ときを想う日記](1047)7/4 七月の風 今月の「ゆうゆう通信」には、巻頭の挨拶として次のような小文を載せた。 ・・・いまは梅雨の最中、梅雨寒で震える日もありますが、暑さは真夏に向かって確実に増していきます。そんな暑い日、かき…