[エッセイ 596] 蝶と蛾 夜、寝室で夜具の支度をしているときだった。どこから来たのか、小さな白い蛾が電灯の周りを飛び回りはじめた。そのむさ苦しさに、ついたたき落としてしまった。ちょっと可哀想なことをしたとは思ったが、蛾というだけで気持ちが悪…
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