ボタン満開

[風を感じ、ときを想う日記](1252)4/19 ボタン満開 ご近所の庭では、ボタンの花が満開になっている。根元部分は一本のようだが、枝分かれした先には何輪もの大きな花がついている。垣根越しに見せる真っ赤な花は、その艶やかな姿を通りがかりの…

まるで・・吉野山!

[風を感じ、ときを想う日記](1251)4/15 まるで・・吉野山! 昨日は、箱根湯本のゴルフ場に出かけた。ホームコースの月例ゴルフコンペが予定されていたからだ。そこは、湯本の温泉街からちょっと奥に入ったところ、箱根新道とターンパイクに挟ま…

スレート屋根にひびが・・

[風を感じ、ときを想う日記](1250)4/13 スレート屋根にひびが・・ ピンポーン♪、「近所で工事をやっているものですが、お宅の屋根のスレートにひびがはいっていますよ!」。「ほっといてくださーい」。昼食直前のことだった。たまたま、インター…

虎に翼

[エッセイ 681] 虎に翼 NHKの朝ドラは、4月から新しい物語に入った。直近の半年は賑やかな歌が売り物の笠置シズ子の半生だったが、今度は三淵嘉子という日本最初の法律家誕生のお話だそうだ。物語の展開を、NHKは次のように紹介している。・・日本初の女…

サクラ満開の引地川親水公園

[風を感じ、ときを想う日記](1249)4/7 サクラ満開の引地川親水公園 引地川親水公園の、ソメイヨシノの開花は八分咲きを超える水準にまで進んでいた。2日前の、ほぼ四分咲きの状態から、満開と呼ばれるレベルにまで一気に突き進んでいだことになる…

サクラ満開の大庭城址公園

[風を感じ、ときを想う日記](1248)4/4 サクラ満開の大庭城址公園 ここ一両日、町内の標準木と目されているソメイヨシノの様子が急に慌ただしくなってきた。“ひょっとして”と思い、急遽大庭城址公園に向かうことにした。今日は曇りだが、これから…

サクラの雑種繚乱

[風を感じ、ときを想う日記](1247)4/2 サクラの雑種繚乱 今年は、ソメイヨシノの開花がずいぶんと遅い。“名門の系統としてはまだその時期ではない”とモッタイをつけているのだろうか。あるいは、“あわてて出ていくと安っぽく見られる”などとみん…

開花宣言

[エッセイ 680] 開花宣言 気象庁は2日前の3月29日、東京でサクラが開花したと発表した。その宣言は、ほかの地域でも次々と出されている。わが家のあたりでは、早いものは3~4分咲きに達したものもあれば、まだまったくゼロに近い状態の木もある。まさに、…

セリ

[風を感じ、ときを想う日記](1246)3/22 セリ 知人の紹介で、今度はセリに出会うことができた。一ヵ月前のフキノトウ同様、春の新芽を楽しませてくれる植物である。あの強い香りを最大限に活かすには、なるべく手をかけない方がいいだろうと、調…

春の彼岸のお墓参り

[風を感じ、ときを想う日記](1245)3/18 春の彼岸のお墓参り 今日は、よく晴れてはいたが、強風が音をたてて吹き荒れていた。彼岸まであと2日、ぼつぼつ墓参りに行くタイミングだとは思っていたが、どうしても躊躇せざるを得なかった。それでも…

ウグイスの初鳴き

[風を感じ、ときを想う日記](1244)3/17 ウグイスの初鳴き 普段どおりの時間に目が覚め、そのままトイレへ行った。いつもなら、遊行寺の朝6時の鐘の音が伝わってくるのに、今朝は近くの雑木林の方角から、「ホー、ホケキョ」というウグイスの声…

名前もわからないサクラの開花

[エッセイ 679] 名前もわからないサクラの開花 あと5日もすれば彼岸の中日を迎える。春らしい穏やかな日射しに誘われて近所を散策していると、サクラと思しき白い花が目についた。雑木の生い茂る急な傾斜地の裾野にあたる所である。その先は平坦な住宅地へと…

衣類乾燥機の買い換え

[エッセイ 678] 衣類乾燥機の買い換え 春の気配が漂い始めると、晴れと雨が交互にやってきて、おまけに不順な天候が続くことも多くなる。そんな雨続きの日には、どうしても衣類乾燥機のお世話にならざるをえない。その、平素から頼りにしているわが家の乾…

いまが盛りの寒緋桜

[風を感じ、ときを想う日記](1243)3/8 いまが盛りの寒緋桜 ホームコースとしている箱根湯本のゴルフ場では、春になると寒緋桜がきれいに咲く。あまり大きな木ではないが、何本も並べて植えられているので結構見応えがある。先日訪れたときも、す…

ハクモクレンの開花

[風を感じ、ときを想う日記](1242)3/6 ハクモクレンの開花 ハクモクレンが開花した。あの、白く輝く美しい姿を白日の下でカメラに収めたい。しかし、あいにくの曇り空で、お日様が出てくるのは3日後の土曜日になるそうだ。それまではとても待てそ…

3ヵ月ぶりのゴルフ

[風を感じ、ときを想う日記](1241)3/5 3ヵ月ぶりのゴルフ 一昨日の日曜日、3ヵ月ぶりにホームコースの月例コンペでゴルフを楽しんだ。寒い間は体にもよくないだろうと、熊や虫たちと同様“冬眠”を決め込んでいた。その一週間前、コースのプレー仲間から“…

閏(うるう)

[風を感じ、ときを想う日記](1240)2/29 閏(うるう) 今日2月29日は4年に一度しかない珍しい日である。普段、閏年や閏月といった言葉はよく耳にするので、この日のことは「閏日」というのかと思ったが手元の辞書にはそれは出てこない。もちろん…

奥手のウメたち

[風を感じ、ときを想う日記](1239)2/25 奥手のウメたち わが家に2本あるウメの木は、いま花の盛りを過ぎようとしている。正月3日に、散歩の途中で初めて紅梅の開花を目にして以来、なんと50日も経っている。単に“ウメ”とひとくちにいっても、開…

引地川親水公園の河津桜

[風を感じ、ときを想う日記](1238)2/20 引地川親水公園の河津桜 いまこうしている間も、部屋に暖房は一切つけてない。この辺りの予想最高気温が24度にも達するという暖かさのためだ。一方空模様は、“雨水”突入以来ずっとぐずつき、お天道様を拝…

昨夜のクラシック音楽館

[風を感じ、ときを想う日記](1237)2/19 昨夜のクラシック音楽館 昨夜のNHKクラシック音楽館は、「追悼・・・マエストロ・小澤征爾」というウィーン・フィルとの2つの共演番組で構成されていた。2時間半もの長い番組なので、2002年のニューイヤ…

フキノトウ

[風を感じ、ときを想う日記](1236)2/18 フキノトウ 知り合いからフキノトウをたくさんいただいた。なんでも、郊外を散策中に足下にたくさん芽吹いていたのだそうだ。梅が咲き、河津桜が開花しはじめてからというもの、上空ばかり見上げて歩いて…

河津桜・開花

[風を感じ、ときを想う日記](1235)2/12 河津桜・開花 伊豆・河津町の桜が三分咲きになったという。その様子が、写真と共に今日の新聞に載っていた。写真は上空からのもので、河津川沿いを二筋のピンクの帯が連なっていた。そういえば、わが家の…

手作業の確定申告

[風を感じ、ときを想う日記](1234)2/10 手作業の確定申告 所得税の確定申告は毎年2月上旬には済ませるようにしている。それも、手書きとし、わざわざ税務署に持参している。一時は、税務署のお勧めに従いe-Taxで対応していたが、あえてそれ以前…

季節の変わり目

[風を感じ、ときを想う日記](1233)2/6 季節の変わり目 3日の土曜日は節分、4日の日曜日は立春、そして5日の月曜日は初雪だった。こう書き並べてみただけで、なにかとても慌ただしい気分にさせられてしまう。寒いとはいえ安定した冬の時節から、希…

スパゲッティ

[エッセイ 677] スパゲッティ わが家では、昼食によく麵類をいただく。そのメニューは、季節や前夜の献立によって大きく左右される。寒いときは、前夜いただいたなべ物のつゆを利用したうどん、そしてなべ物でないときはスパゲッティをいただくことが多い…

生け垣の花の棄却処分

[風を感じ、ときを想う日記](1232)1/29 生け垣の花の棄却処分 わが家の生け垣に咲く赤いサザンカの花はどうやら峠を過ぎたようだ。開花から1カ月以上が過ぎ、花たちにもさすがに疲れが出てきたのだろう。華やかで美しかったそれらの花は、色あせ…

落葉樹に咲く早春の花

[風を感じ、ときを想う日記](1231)1/23 落葉樹に咲く早春の花 紅葉が終ってからというもの、頭上の空間は大きく開けてはきたものの、枯れ枝ばかりでただただ寒々しいばかりだ。それが、年が明けてからは、次からつぎへと色づきはじめてきた。最…

七福神めぐり・完歩の巻

[風を感じ、ときを想う日記](1230)1/18 七福神めぐり・完歩の巻 今年は龍の年、七福神めぐりで残った2つの聖地はいずれも龍と大変な関わりのあるところだ。ついては、今回の終盤はその龍にこだわる旅としてみた。 最初に訪れたのは、毘沙門天が…

七福神めぐり・中盤の巻

[風を感じ、ときを想う日記](1229)1/15 七福神めぐり・中盤の巻 スタンプラリーへの挑戦を始めて2日後のこと、家の中で転んで肋骨を強打してしまった。ガスストーブのホースに足を引っかけ、倒したストーブの背面に無防備のまま倒れ込んだのだ…

あの紅梅が満開に・・

[風を感じ、ときを想う日記](1228)1/13 あの紅梅が満開に・・ このところ、寒気と暖気が交互にやってくる。一昨日は、北風が吹き荒れ気温はうんと低かった。しかし、その翌日である昨日は暖かく穏やかな日和だった。そういえば、正月三が日に出…