2012-04-01から1ヶ月間の記事一覧

しもやけ

[エッセイ 342] しもやけ ♪さざんか さざんか さいたみち たきびだ たきびだ おちばたき あたろうか あたろうよ しもやけおててが もうかゆい♪ この冬、折に触れこの歌が頭をよぎった。巽聖歌作詩の童謡「たき火」の二番である。 寒さが厳しくなるにつれ…

親友の旅立ち

[風を感じ、ときを想う日記](506)4/27 親友の旅立ち がんを発病したのはもう3年以上も前になる。それでも、一旦はすっかり元気になりリハビリに精を出していた。一昨年秋には、建設中のスカイツリーを一緒に見に行ったりもした。しかし、結果的に…

グラウンドゴルフ大会

[風を感じ、ときを想う日記](505)4/26 グラウンドゴルフ大会 火曜日、町内のグラウンドゴルフ仲間4人と、市内の協会が主催する大会に参加した。参加予定人員は320名、ところが雨で一日順延となったため2~3割の欠席者が出ていた。前日と打っ…

私のゆうゆうクラブ

[風を感じ、ときを想う日記](504)4/23 私のゆうゆうクラブ 私の町内には、ゆうゆうクラブという名の高齢者の会がある。現在の会員はちょうど50名、町内に住む60歳以上の希望者でつくる親睦組織である。 この会では、会員はもとより地域のための…

第二のふる里

[風を感じ、ときを想う日記](503)4/21 第二のふる里 第二のふる里という言葉をよく耳にする。たいていは、親元を巣立ち、新しい独立した生活をスタートさせた居住地をいう。ところが、私の第二のふる里は、会社に入り最初に配属された事業所の所在…

同期ゴルフへの想い

[風を感じ、ときを想う日記](502)4/18 同期ゴルフへの想い 毎年、春秋の2回、高校の同期生で一泊のゴルフに出かけている。宿泊場所は箱根の中腹・強羅のあたり、ゴルフ場は一番下の湯本の近くである。 この企画を始めて12年になる。最初のころは…

花吹雪

[風を感じ、ときを想う日記](501)4/13 花吹雪 今年は、サクラの一番見ごろのときに、花見の機会をつくることができなかった。3回も春の嵐に見舞われ、4日間の帰省とも重なってしまったのだ。昨日の木曜日、やっとそのチャンスが巡ってきた。もう…

今回が最後?の同期会

[風を感じ、ときを想う日記](500)4/10 今回が最後?の同期会 実家のある郷里に、3カ月ぶりに帰った。中学時代の同期会に参加するためだ。その会の案内状には、高齢になったので今回が最後になるかもしれないと書いてあった。参加しないまま本当に…

花々の華々しい春

[風を感じ、ときを想う日記](499)4/6 花々の華々しい春 サクラにはちょっぴり早いが、なにかきれいな花でも撮れないだろうかとカメラをもって出かけてみた。自宅を出て数丁も行っただろうか、さっそく濃いピンクの花に出くわした。あるお宅の庭に植…

家族そろって歌合戦

[風を感じ、ときを想う日記](498)4/4 家族そろって歌合戦 春休みなので、都合のつく孫3人が2泊3日の予定でわが家に来てくれた。ちょうど日曜日だったので、都合のつく親たち3人も彼らを送って来てくれた。たまにはみんなでカラオケにでも行くか…

春の嵐

[風を感じ、ときを想う日記](497)4/1 春の嵐 季節の変わり目に当たるころは、お天気の長期予報もよく当たる。昨日土曜日の予報は、一週間前から傘マークがついたままになっていた。そして、当日はそのとおりに降った。降ったというより、大嵐になっ…