グラウンドゴルフ大会

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[風を感じ、ときを想う日記](505)4/26
グラウンドゴルフ大会

 火曜日、町内のグラウンドゴルフ仲間4人と、市内の協会が主催する大会に参加した。参加予定人員は320名、ところが雨で一日順延となったため2~3割の欠席者が出ていた。前日と打って変った素晴らしいスポーツ日和のもと、いつもとは別世界のような素晴らしい球戯場が私たちを待っていた。

 その会場は、ナイター設備まで整った多目的球戯場で、人工芝できれいに仕上げられていた。これならイレギュラーバウンドもなく、運によって結果が大きく左右されることはなさそうだ。水はけを良くするためにつけられた傾斜さえ留意しておけば、相当の好成績も期待できそうだ。

 球戯場には、8ホールのものが4コース用意されていた。32組に分けられた選手たちが、32のホールにそれぞれ張り付き一斉にスタートした。順次プレーを続け、全32ホールを回りきる。人工芝は思ったよりずっと重かった。長めの毛足は、ホームコースの草むらよりさらに抵抗が大きかった。

 そのうち慣れるだろうと思っていたが、戸惑いを重ねているうちにとうとう32ホール全部を回り切ってしまった。結局、いつもと変わらない平凡な成績に終わってしまった。夜、風呂場で腕をみたら、露出部分が際立って赤く日焼けしていた。

 気温は春でも、太陽光はすでに夏に入っているようだ。