2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧

シニアも躍る

[風を感じ、ときを想う日記](462)9/29 シニアも躍る 昨日はホームコース恒例の、シニアだけのゴルフコンペに参加した。 空は高く、透明なブルーが稜線のかなたまで続いている。赤とんぼが群れ、列になって目の前を横切っていく。心は躍り、ショット…

この四日間

[風を感じ、ときを想う日記](461)9/27 この四日間 妹の義母が亡くなったというので、彼岸の中日にあたる金曜日に急きょ帰省した。台風15号が日本を襲ったのは水曜日、帰省の前々日のことだ。妹たちの帰省は台風の翌日だったので、大変な思いをし…

台風とヒガンバナ

[風を感じ、ときを想う日記](460)9/22 台風とヒガンバナ 秋分の日をはさむ一週はお彼岸でもある。お天気のいい日には、この頃地中から突然現れるヒガンバナを見に行こうと思っていた。 ところが、お天気はだんだん悪い方に傾き、とうとう台風の本体…

敬老の日を楽しむ会

[風を感じ、ときを想う日記](459)9/20 敬老の日を楽しむ会 昨日は、町内の老人クラブが主催する「敬老の日を楽しむ会」という集まりに参加した。今年5月から仲間に入れてもらっているクラブである。敬老の日だからといって、どこからかご招待があ…

猛暑の中のゴルフ

[風を感じ、ときを想う日記](458)9/19 猛暑の中のゴルフ 9月18日といえば彼岸の入りの2日前、暑さ寒さも彼岸までとはいっても、朝夕は冷気さえ感じさせる時節である。ところが、この日の気温はそんな常識を吹き飛ばすすさまじさだった。この夏…

ホール・イン・ワン

[風を感じ、ときを想う日記](457)9/18 ホール・イン・ワン ホール・イン・ワン、といってもグラウンド・ゴルフの話である。昨日の朝、出かける前トイレに行ったら、そこに住みついている女神さまが、「今日は一緒に行って応援してあげる」といって…

モッコクとハマキムシ

[エッセイ 322] モッコクとハマキムシ いつもの植木屋が来てくれたのは、8月も終わりに近いころだった。この時期剪定されたものは、ほとんどの木がそのままの姿で次の春を迎える。ただ、マキ、ヤマモモ、それにモッコクの3種類だけは、切られた直後から…

テロと災害(あれから10年、あのときから6ヵ月)

[エッセイ 321] テロと災害(あれから10年、あのときから6ヵ月) 米同時テロから丸10年が経った。あらためて、みんなで犠牲者を追悼し、あの忌まわしいテロを心から憎んでいる。しかし、いまも世界中からテロの恐怖がなくなる気配はない。 そこで、…

高校同窓会 ’11

[風を感じ、ときを想う日記](456)9/11 高校同窓会 ’11 昨日、都内のホテルで高校の同窓会が行われた。土曜日の昼間という時間の設定がみんなの都合に合っていたのだろうか。高級ホテルという場所がみんなを引き寄せたのだろうか。いつにもまして集…

ドジョウ

[エッセイ 320] ドジョウ いま、話題の中心になっている生き物といえばドジョウである。長崎県には、そのドジョウを題材にした民話があるそうだ。 ・・むかしむかし、ある一人の親孝行な男がいた。そのお母さんが、豆腐が食べたいというので買いに出かけ…

台風に振り回されて

風を感じ、ときを想う日記(455)9/4 台風に振り回されて 西湘バイパスで、台風12号のしぶきを浴びたのはもう一週間も前のことだ。その台風に、いまだに日本中が翻弄され続けている。これだけ広範囲に、かつ長時間にわたってみんなに災いを及ぼし続…