［風を感じ、ときを想う日記］（９５１）３／１３
三月の風
今月の「ゆうゆう通信」には、巻頭の挨拶として次のような小文を載せた。
・・・ この季節になると、国内産の果物が極端に少なくなってきます。その穴を埋め、さらには私たちの健康増進に大きく寄与してくれるのがトマトではないでしょうか。トマトには、脂肪の代謝を促す効果があり、メタボ対策にはとくに有効といわれています。
ところで、トマトは野菜なのか果物なのか、古くから各地で論争が繰り広げられてきました。米国では、輸入果物には関税がかかることもあって、論争は100年も続いたそうです。やっと出た最高裁の判決は「野菜」、理由は、トマトは野菜畑でつくられていること、そしてデザートでなくメインディッシュの添え物として扱われているためだそうです。
それはともかく、私たちも野菜であるトマトをしっかり食べて健康増進に励みましょう。・・・
ところで、ブログへの投稿はこの記事をもって1500号に到達した。エッセイとしてA－4いっぱいに書いたのが549本、日記風にその半分の字数でまとめたのが951本、合わせて1500本という数である。1000号に達した2014年1月5日以来のキリのいい数字である。2006年3月18日にブログを開設して以来、まる14年になる。次の2000号を目指して頑張っていきたい。
