競技大会旬間


[風を感じ、ときを想う日記](1115)5/23

競技大会旬間

 

 昨日はゴルフの競技大会に参加した。参加したといっても、プレーを楽しむために便宜的に大会に出させてもらっただけのことである。もちろんこの腕では、大会で上位入賞など望むべくもない。まさにゴルフをプレーすること自体に意義があるのだ。昨日はお天気もよく、念願どおりにそれを楽しむことができた。

 

 私がホームコースとしいているゴルフ場は、大会の当日朝、決まった時間までに行けば、適当に組み合わせてくれて適当な時間にスタートさせてくれる。事前エントリーの必要もなければ、同伴プレーヤーを探す必要もない。体調とお天気を見定めて、行きたいときにいけばわがままが通るわけである。

 

 実は、この日からの11日間は、私にとっては競技大会旬間となる。昨日5月22日のゴルフコンペの次には、3日後の25日に市の老人クラブ連合会主催のグラウンド・ゴルフ大会がつづく。そして、息を継ぐ間もなく、28日には当地区の老人クラブ連合会のグラウンド・ゴルフ大会が控え、仕上げとして6月1日には地元所属クラブのグラウンド・ゴルフ大会が予定されている。

 

 それにしても、偶然とはいえこんなにもたくさん重なり、それでいてうまくばらけたものだ。他人からは、“なにもそんなに・・・”といわれそうだが、こちらには、うれしさと充実感はあってもうんざりすることなどさらさらない。こんな高齢になって、これだけの幸運に巡り会えたことに大いに感謝している。