G・Gクラブの忘年会

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[風を感じ、ときを想う日記](881)12/8
G・Gクラブの忘年会

 私の所属するグラウンド・ゴルフのクラブでは、年4回競技大会を開いている。通常は個人戦だが、秋の大会にかぎっては4~5名編成の団体戦としている。グループメンバーは抽選できめる。個人競技の表彰式は、競技終了後そのグランドにシートを敷いて、青空の下で和気あいあいの内に執り行う。ただ、団体戦にかぎっては、年末も近いことから忘年会の席で行うことにしている。

 今年の秋の大会は11月の21日、そして忘年会は12月の5日に開かれた。私は、大会の常任幹事を担当しており、成績の集計と表彰準備は当日のうちに済ませておいた。一方、忘年会の幹事は当番制となっているが、私はそれにも当っており、他の3名とともにその準備と運営にも当たらなければならなかった。

 忘年会の当番4名は、当日必要なものをリストアップし、予算と照らし合わせながら2日前までに事前準備を整えておいた。お弁当、お酒類、ソフトドリンク類、つまみ類、デザート、その他諸々。そして当日を迎えた。準備を万端に整え、まずは大会の表彰式に入った。この日まで、大会の成績については一切公表していなかったので、みんなはワクワクしながら私の発表を待ってくれた。

 私の所属するチームは優勝、他のメンバーとともに勝利の美酒を楽しむことができた。宴会も、準備に手間をかけた甲斐があって大いに盛り上がった。もっとも、高齢者相手の宴会だけに、いっときも気を許すことはできなかった。