ゴルフコンペ霜月杯

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[風を感じ、ときを想う日記](606)11/4
ゴルフコンペ霜月杯

 昨日は、ホームコースの月例コンペ「霜月杯」に参加するつもりで7時には家を出た。途中、西湘バイパスのサービスエリアに立ち寄った。ふと掲示板に目をやると、「湘南国際マラソン」という文字が目に入った。この道路の東端は間もなく通行止めとなり、解除は午後3時45分になると書かれていた。

 このコンペでは、全員のプレー終了後、午後4時まえから表彰式が行われる。しかし、入賞の可能性のなくなった人は、それには参加せず早々に帰宅するのが慣例となっている。この日、もし私が入賞できれば、帰途に通行止めの影響を受ける心配も少なくなる。頑張れば、一挙両得が期待できるはずだ。

 午後、3ホール目のことだった。私の第一打は右に大きくそれた。あいにく、手前の樹木が邪魔して、行方は確認できない。念のためにと「暫定球」を打ち、カートに乗って落下地点の方に向かった。私の目はその方向一点に集中していた。あった、OBラインすれすれだがどうやらセーフらしい。助かった!

 そのとき、同伴者の一人が斜め後方から私の乗ったカートの前を横切っていった。危ない!と思ったときにはすでにぶつかっていた。さいわい大怪我にはならなかった。私も、ぶつかった拍子に右ひざを強打した。お互いプレーは続けられたが、スコアは散々だったことはいうまでもない。

 早い時間での帰宅には、渋滞を避けて内陸部を大きく迂回するルートをとった。