3ヵ月と1日目のゴルフ

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[風を感じ、ときを想う日記](596)9/23
3ヵ月と1日目のゴルフ

 私は真夏のゴルフに弱い。若い頃、炎天下で無理をしてプレーし、何度も熱中症にかかったことがある。あの苦しさは並のものではなかった。以来、夏の間はゴルフをやらないことにしている。やっと涼しさが感じられるようになった彼岸の今日、ホームコースで3ヵ月ぶりにゴルフを楽しんだ。

 ところで、一人で気ままにゴルフに行けるのは、ホームコースの月例競技会くらいだ。ブラッと行っても、必ず顔見知りの人とプレーできるからだ。この競技会は、3ヵ月以上空けると次に参加したとき入賞資格がない決まりになっている。前回参加したのは6月23日だったので、今日9月23日は3ヵ月と1日目ということになりオブザーバー扱いの参加となった。

 もっとも、結果的には入賞云々はまったく関係がなかった。だいたい、3ヵ月もクラブを握らないできなりプレーしてうまくいくはずがない。「ゴルフをなめるんじゃない!」と誰かからおしかりを受けそうである。ショットもパットも荒れ放題、結果はとても人さまにお話しできるようなものではなかった。

 費用の清算を済ませ、交通渋滞の中をやっと自宅にたどりついた。今日の反省のつもりでスコアカードをながめ、ついでに請求明細も点検してみた。アッと思った。競技参加料1000円が入っていた。入賞資格もないのになぜ参加料を取るのだろう。オブザーバー扱いでただプレーを楽しんだだけなのに・・。