悪天候にたたられて

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[風を感じ、ときを想う日記](593)9/15
悪天候にたたられて

 会場まで徒歩約10分、この土砂降りの中をどうやって行けばいいのだろう。開会の11時までにはまだ1時間以上間があるので、大雨の中を歩く準備だけでもしておくことにした。久しぶりにゴム長靴を引っ張りだした。それでも不安なので、上にゴルフのカッパを着ていくことにした。

 そのとき電話が鳴った。町内の、老人会の会長からだった。「今日の『敬老の日を楽しむ会』は中止にします。なんせこの土砂降りですから、高齢者に出て来いというにはちょっと無理があります」。・・雨がやや小やみになった。その隙を突くように、今日のために用意されていた寿司とビールが届けられた。

 雨といえば、いつも楽しみにしているグラウンドゴルフが3回続けて大雨で台無しにされてしまった。先週の水曜日は地震と雷雨に、先日の水曜日はやはり豪雨に、そして昨日の土曜日は急な雨でそれぞれ断念せざるを得なかった。先週の土曜日は唯一好天だったが、この日は都内に出かける用事があった。

 明日は、市の老人福祉センターの主催、ライオンズクラブ共催で「敬老の日のつどい」が予定されている。しかし、予報では台風18号が太平洋岸を直撃するらしい。プロ歌手を呼んでの歌謡ショーをはじめいろいろなプログラムが用意されているが、こちらの楽しみも暴風雨に奪われてしまうのだろうか。

 こう悪天候にたたられると、イライラも制御不能に陥ってしまうかも。