お盆の超大型台風

イメージ 1

[風を感じ、ときを想う日記](915)8/14
お盆の超大型台風

 台風10号の襲来で、水曜日のグラウンド・ゴルフはだめだろうと思っていた。ところが、朝起きてみると天気予報は曇りになっていた。朝食が終わるころ、青空も覗いてきた。これならいける。そう思っていそいそと出かける支度を始めた。ところが、朝ドラが始まるころ、にわかにかき曇り大雨となった。

 気持ちはすっかり萎えてしまった。恨めしげに空を見上げていると、雲の隙間から青空がのぞいてきた。ひょっとして、と思っているうちに晴れ間はどんどん広がってきた。こんなに降られた直後だから、雨が上がってもグランドコンディションは相当厳しい状態にあるのではなかろうか。

 だめでもともと、プレーできなければ散歩したと思えばいい。ところが、現地には10人以上が集まり、準備も着々と進められていた。結局、15人でいつもどおりプレーを楽しんだ。ただとてつもなく蒸し暑かった。汗は止まることを忘れたようだった。一つ動作を終えるごとに汗を拭かなければならなかった。

 もうずいぶん前から、来るくると大騒ぎしている超大型台風10号が、いよいよ日本に近づいてきた。明日15日の終戦記念日には西日本を直撃するらしい。山陽新幹線はもとより、在来線までが早々に運休を決めたという。

 想定コースは、豊後水道を通って、お盆で賑わうはずのわがふる里を直撃することになっている。夏台風の被害が最小となるよう願ってやまない。