七福神めぐり ‘19
今年も市内の七福神めぐりに挑戦した。例年そうだが、藤沢の七福神めぐりは８箇所を巡ることになっている。神さまは７つだが、白旗神社と龍口寺が同じ毘沙門天をお祀りしているためだ。主催者がこのラリーを設定するとき、どちらも外すことができなかったためのようだ。
ところで、これら８つの神さまがお祀りされている場所は、大きく２つのゾーンに分けられる。JR東海道線の北側、旧国道１号線沿いに６箇所、そして海に近いところに２箇所である。両方のゾーンは大きく離れている。無理をして、両方を一日で廻らなければならないこともないので、例年２回に分けている。
最初は、北側のゾーンにある６箇所を廻った。養命寺の布袋さま、皇大神宮の恵比寿さま、感応院の寿老人さま、諏訪神社の大黒天さま常光寺の福禄寿さま、そして白旗神社の毘沙門天さまである。延べ約３時間、途中休憩も取ったので約２時間半、距離にしておよそ９キロを歩いたことになる。
２回目のときは、小田急と江ノ電を使ってのお参りとなった。それでも、龍口寺の毘沙門天さまから江の島神社の弁財天さままでは徒歩で３０分以上かかった。江の島の島内も少し散策したので、通算の所要時間は前回とほぼ同じくらい、歩行距離も延べ４キロくらいには達していた。
今回も達成感は十分にあった。今年も、不老長寿の御利益を期待したい。
