七福神めぐり その2

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[風を感じ、ときを想う日記](832)1/15
七福神めぐり その2

 寒さも一段落、月曜日からは少し楽になるとの予報だった。それなら、七福神めぐりの残りをやり遂げてしまおう。身支度もそこそこに、8時半には家を出た。最初に目指したのは、遊行寺の近くにある2つのお寺と神社である。

出発から35分後、寿老人のお祀りされている感応寺にたどり着いた。次は大黒天の諏訪神社である。すぐ近くなので、ものの5分と掛からなかった。それにしても、さすがに静かである。すでに月も半ば、まだ時間も早いということもあってか、ラリーに参加している人には数人にしか出会わなかった。

 先日回った4カ所も含め、ここまでの6カ所はわが家からの徒歩圏内といえる。しかし、あとの2カ所は遙か遠くにある。ひとまず25分ほどをかけて江ノ電藤沢駅まで歩いた。ここで電車に乗り、江の島駅近くの龍口寺に向かった。ここには毘沙門天がお祀りされている。例年のことだが、その神様は白旗神社とあわせ2カ所にあるため、七福神ならぬ八福神めぐりになっている。

 最後に向かったのは江の島の弁財天である。風が強く、海に架かる橋を渡るのに難儀したが、およそ30分をかけてそこにたどり着くことができた。息を切らして石段を登り詰め、今年もやっとの思いで満願達成と相成った。

 いつも後半は車を使っていたが、今年は徒歩主体に変えてみた。しかし、電車の助けを借りたとはいえ、3時間半の四福神めぐりはちょっと厳しすぎた。