十一月の風
今月の「ゆうゆう通信」には、巻頭の挨拶として次のような小文を載せた。
・・・からっ風とともにインフルエンザの季節がやってきます。あれに感染すると、１日から３日の潜伏期間を経て発症し、悪寒を伴う高熱、全身の倦怠感、鼻汁、咳、咽頭痛、吐き気、嘔吐、下痢、頭痛、関節痛そして筋肉痛など、私たちをとことん苦しめます。
インフルエンザによる死亡率は、６５歳以上の高齢者や慢性疾患患者が特に高いといわれています。あの病は、それに罹った人の咳やくしゃみから感染するといわれているので、そういった患者との接触はもとより人込みを避けるなどの注意が肝要です。
それはともかく、ぐずぐずしていないで、予防注射などは早めに済ませて忙しい年末に備えましょう。いよいよ私たちの本物の力が必要とされる季節がやってくるのですから。・・・
ところで、私も早めに済ませておきたいと思い、市の補助の対象となる予防接種を、近所の医院に予約をしておいた。なんでも、各自治体とも予算に限りがあることから、無制限には補助していないようなので、気がついたら早めに予約だけでもしておいた方がよさそうだ。
私の場合は、もちろん市の補助つきで来週には順番が回ってくる予定である。
