インフルエンザ予防注射

f:id:yf-fujiwara:20191119094618j:plain

[風を感じ、ときを想う日記](934)11/19

インフルエンザ予防注射


 インフルエンザの予防接種を近所の医院で受けた。接種後30分間くらいは、体調が急変することがあるというので、様子を見るためにその場に待機させられた。その間、特別変ったこともなかったが、注射の跡はすでに赤くはれ上がっていた。その後も、数日間はしこりのようなものが残っていた。

 

 どこでもそうだろうが、当市では65才以上は1,600円で受けられる。通常の半額程度に相当するはずである。但し、きちんと予約しておく必要がある。もう、10年くらい前だろうか、近所の知り合いと接種の場で出会った。ただ、その人は予約していなかったので、3,500円を請求されビックリしていた。


 インフルエンザは、40数年前に一度だけかかったことがある。子供たちと枕を並べて寝込んでしまった。大変苦しかったし、回復した後も会社に行くのがしんどかった記憶がある。さいわい、予防注射などが功を奏したのか、それ以降はその流行病に苦しめられたことはない。


 インフルエンザウイルスは、NHKのチコちゃんの番組でも取り上げていたが、水鳥から始まり、型を変えながら人間に迫った来たようだ。その後も、予防策をあざ笑うように、変身を繰り返してわれわれの隙を狙っているらしい。


 予防注射の効果が現われるまで1カ月近くかかるという。それまではもちろん、その後も油断しないよう、寒い冬を乗り切っていきたいものだ。