新型インフルの予防注射

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[風を感じ、ときを想う日記](325)1/22
新型インフルの予防注射

 私が帰省している間に、かかりつけのお医者さんから新型インフルエンザの、予防接種の順番がまわってきたという電話があったそうだ。家内は、その日のうちに受けたという。

 一息ついた昨日、私もそのお医者さんに電話してみた。今日は4人が申し込まれているので、いまのところ難しいかもしれません。それでも、あと1時間くらい経ったらもう一度電話してみてください。1ビンに2人分が入っているので、希望者が偶数にならないと困るのですということであった。

 30分くらい経ったとき、そのお医者さんから連絡が入った。あと1人希望者が現れたのでぜひ来てくださいという。接種されたのは国産のワクチンである。今回、私に順番がまわってきたのは、“優先接種対象者”の内の65歳以上に当てはまるからだということであった。

 それにしても、あの騒ぎはなんだったのだろう。成田で1週間以上隔離された話など、別世界の出来事だったような気がする。流行は下火になり、高齢者は罹らないという神話まで広まって、接種を辞退する人も出てきたという。下手をすると、輸入ワクチンはそのまま残ってしまうかもしれない。

 冬はこれからが本番、本当にこれで収束に向かってくれるのだろうか。