三回目のワクチン

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f:id:yf-fujiwara:20220131143001j:plain風を感じ、ときを想う日記(1092)1/31

三回目のワクチン接種

 

 土曜日の朝、近所のクリニックで3回目のワクチン接種を受けた。2回目の接種以来、ほぼ8ヵ月ぶりということになる。今度は、接種後にどのような影響が現われるか、じっくりと自己観察させてもらうことにした。結果からいえば、体調にはほとんど変化はなく、注射を受けた左腕が筋肉痛のような感じで少し痛む程度だった。それも、翌日にはほとんど感じなくなっていた。

 

 打つときはチクリとした。15分間、その場に待機するよういわれていたので、待合室で静かに時を待った。なんの変化もなかった。自宅に帰って身支度を調えると、恒例のグラウンド・ゴルフの会に出かけた。すでに始まっていたので、人数の少ないグループに入れてもらった。激しい運動は避けるようにといわれていたので、それを念頭に静かにプレーを楽しんだ。

 

 それにしても、オミクロン株の爆発的な感染拡大にはただただ驚くばかりである。本当に予防注射が効くのだろうか。かかったら、みな重症化するのだろうか。一部には、インフルエンザと大差ないのだから、感染法上の分類も2類から季節性インフルエンザと同じ5類の扱いにすべきだという声すらある。

 

 とにかく、メリハリのある策によって、経済と社会を前向きに転がしていかなければならない。オミクロンの特性を徹底的に洗い出し、100%排除にこだわらない、ウイズコロナを前提とした予防策と治療法を確立すべきである。