G・Gクラブの研修旅行

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[風を感じ、ときを想う日記](854)5/15
G・Gクラブの研修旅行

 今年も、グラウンド・ゴルフの一泊研修旅行に出かけた。例年どおり、5月の第2日曜日からの2日間である。1週間前の天気予報では、1日目は曇り、2日目は雨となっていた。週間天気予報は少しずつ変化し、雨の予報はだんだん前倒しとなっていった。その雨も、小雨から大雨に変わった。

 いよいよ当日、出発のころは曇りで、薄日も差していた。この調子だと、着いてから少しはプレーできるかもしれない。そんな期待も、だんだん怪しくなってきた。御殿場インターを降り、目的の裾野市に入るころ小雨がぱらつき始めた。旅館に着いて昼食をいただくころ、雨は本降りになっていた。

 私の所属するグラウンド・ゴルフのクラブでは、例年この時期に研修旅行を実施している。行き先は富士の裾野で、天然芝のグラウンドを4面備えた和風旅館である。今年も、22名が旅館差し迎えのバスで勇躍現地に向かった。

 1日目は、結局、室内ゲームと相撲中継で時間をつぶし、2日目にかけることにした。私は、ほぼ半世紀ぶりに麻雀のお付き合いをした。翌日は、晴れすぎて汗ばむ陽気となったが、みな満足のいくプレーができた。ただ、期待どおりの快晴とはなったが、富士は雲にかけれたままその雄姿を現わすことはなかった。

 2日目の午後は、世界遺産韮山反射炉を見学した。お天気にやきもきさせられたが、それなりに盛りだくさんの、充実感に満ちた研修旅行となった。