グラウンドゴルフ研修旅行

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[風を感じ、ときを想う日記](749)5/17
グラウンドゴルフ研修旅行

 研修旅行などというと聞こえはいいが、要するに、たまには別の場所でプレーしてみたい、できれば泊りがけで、といった動機で始まった一泊旅行である。50名が所属する町内のクラブでは、この研修旅行を年に一回この時期に行うことにしている。今回も、行き先は富士の裾野と早くから決めていた。

 日曜日の朝、メンバーの半数に当たる25名が専用のバスで町内を出発した。今回、私はその旅行の幹事を仰せつかっていた。初めての経験なので、早くから準備を始めていたが、みんなに満足してもらえるような旅行にできるか少々心配だった。それでも、当日のお天気は申し分ないものだった。

 御殿場経由で、昼前にはその旅館に着いた。専用の芝コースを4つも備えた立派な施設である。昼食もそこそこにプレーを始めた。この日は、競技大会も兼ねていた。プレーは淡々と進み、心地よい疲れを残して夕方近くには終った。満足いく成績だった人、そうでなかった人、悲喜こもごもの結果である。

 夜は、例によって盛大な宴会となった。冒頭には、競技大会の表彰式も行った。私もなんとか賞品にありつき、家へのお土産とすることができた。翌月曜日も4ラウンドを予定していた。帰途には三島のスカイウォークにも立ち寄る欲張った計画だった。二次会は手短に切り上げ、早々に床に着いた。

 二日目も天候に恵まれた。なんとか満足のいく研修旅行にすることができた。