春の彼岸のお墓まいり

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[風を感じ、ときを想う日記](843)3/18
春の彼岸のお墓まいり

 今日は、朝からよく晴れ上がり、暖かさは4月上旬並になると伝えられていた。その天気予報は、靖国神社のサクラが開花したとも伝えていた。この分だと、来週の日曜日あたりが見頃になるかもしれない。昨年は、4月6日に大庭城址公園に花見に出かけているので、今年は10日以上も早まることになりそうだ。

 週間天気予報では、明日からの4日間、雨が続くと伝えていた。今日彼岸の入りをしたばかりなので、このままではお墓参りに出かけるチャンスがなくなってしまうかもしれない。今日はお天気もいいので、自宅でのんびりくつろぐつもりでいたが、そんな状況から急遽お墓参りに出かけることにした。

 墓地に着いて驚いた。苑内の周回道路は、不法駐車でびっしりと埋め尽くされていた。せっかく、広い駐車場が用意されているのに、歩くのが面倒だとばかりに近場の道路に止めているようだ。おかげで車同士のすれ違いにも難儀する。これでは、お墓参りという善行も帳消しになってしまうのではなかろうか。

 わが家の墓地では、散らばった落ち葉をかき集め、墓石の汚れもきれいに拭き取った。杉の花粉だろうか、もう黄砂が飛んできたのだろうか、いつもより多くの黄色い汚れが付着していた。お花を取り替え、お線香もお供えして、あらためてご先祖様のご冥福をお祈りした。

 彼岸の中日にお天気が回復すれば、またお参りさせてもらうつもりである。