長引く突発性難聴

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[風を感じ、ときを想う日記](668)11/20
長引く突発性難聴

 突発性難聴に見舞われて18日間が過ぎた。いままでの経験からいけば、薬を飲みはじめて3日目くらいから効果が表れ、長くても1周間で完全に治っていた。それが、今回はいまだに尾を引いている。相変わらず耳が塞がれたようになって、その奥で低い音が“ウィーン”と響いている。

 今回は、発症したときから、いままでに経験したことがないくらい症状が重かった。おまけに、それに気づいた日が休日で、治療の開始が1日遅れてしまった。悪いことは重なるもので、まったく回復の兆しが見えない4日目あたりから風邪の症状が現れ、そちらもかなり重症化してしまった。

 風邪でも鼻や耳に来ることがあるので、相乗的に悪化したのかもしれない。あるいは、難聴の方は改善に向かっているが、風邪の悪影響が耳に災いを与え続けているということも考えられる。

 この間、秋の行事とも重なった。高校同窓生のゴルフコンペ、会社OB会、グラウンド・ゴルフの広域地域大会、町内の公園の掃除、そしてふる里につながる大島郡人会総会。それらはなんとか切り抜けてきたが、それを整理してブログにまとめようという気力まではとうてい起きてこなかった。

 ここ2、3日、耳鳴りもかなり軽くなった。風邪の症状も治まってきたので、また元気を出して頑張っていきたいと思っている。