キジバト対策

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[風を感じ、ときを想う日記](588)7/27
キジバト対策

 まったくの偶然だが、キジバトの鳴き声で早朝から起こされることへの対策が実現することになった。鳥の糞害対策も併せて可能になった。

 過日、電柱の建替工事の案内が回ってきた。25年以上経過した古い電柱は、順次建て替えるというものだ。案内図によると、事実上町内一斉ということになっている。しかし、わが家の敷地内に建てられた電柱に限ってはまだ3年しか経っていない。当方の都合で位置を変えてもらったとき、新しい柱と交換したのだがそれが考慮されていないようだ。

 記録にないのかもしれない。再度の敷地内の工事は遠慮もしたい。そう思い担当の窓口に電話した。ついでに、キジバトの鳴き声といろいろな鳥たちの糞害についても相談してみた。くだんの電柱は隣家の敷地内に立つものだが、建て替えの対象にもなっており相談に応じるという返事だった。

 数日後、鳥害対策専門の業者が来て、電線にトゲを取り付け鳥が止れないようにしてくれた。ただ、電柱のてっぺんについては、クレーンが届かないといって帰っていった。それまでかとあきらめていたら、その数日後、電柱建て替えの業者が本工事前の仮の電柱を建てていった。その柱のてっぺんには、ちゃんとトゲが貼り付けられていた。当方の要望は確かに伝わっていたのだ。

 本電柱が建てられたとき、同じようにトゲが貼り付けられるはずである。