高齢者スポーツ大会

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[風を感じ、ときを想う日記](472)10/28
高齢者スポーツ大会

 昨日は、町内の仲間に誘われて、市と老人クラブ連合会共催の高齢者スポーツ大会に初めて参加した。スポーツの秋に全市を挙げて行うのだから、競技はいろんな種目が用意されているのだろうと思っていた。ところが、会場に行ってみると、高齢者限定のゲートボールとグラウンド・ゴルフだけだった。

 場所は、サッカー場にゲートボール場が併設された市営のスポーツ広場だった。私はもちろんグラウンド・ゴルフの方に参加したが、その人数の多いのにまた驚かされた。9人ずつ班を作り、それが32班もあったのだ。

 広々としたグランドに8ホールのコースが4つ作られていた。ホール数は、8ホール×4コースの合計32ホール、32班がそれぞれのホールに張り付いて一斉にスタートした。

 しかし、いくら広いといっても、1つのサッカー場に32ホールも設定したのでは窮屈すぎる。まして、そこに280人もの人が入ってプレーしたのだから混雑も相当なものだ。打った球はもちろん、プレーヤーも隣ホールに入り込み、プレーを中断することもしばしばだった。

 久しぶりに青空のもとで弁当をいただいた。「子供のころの運動会みたいだね」などとはしゃぎながら、すがすがしい一日を過ごすことができた。グラウンド・ゴルフは個人競技、入賞をあきらめた連中で帰りの道もまた混雑した。