梅雨の合間に

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[風を感じ、ときを想う日記](282)7/13
梅雨の合間に

 先月の18日、甲山会という高校同窓生のゴルフコンペに参加した。そのとき、これでゴルフは秋までお預けにしようと思った。これから先、梅雨は最盛期に向かう。雨にたたられるか、降られなければうんと暑くなる。雨はもとより、熱中症にかかりやすい私にとっては一番苦手な季節となるのだ。

 7月最初の日曜日、前日の予報では曇りで気温も低いということであった。そういえば、この日はホームコースの開場記念杯が予定されている。この天候なら、ゴルフも快適にやれるにちがいない。

 急に参加を決めたので心の準備はできていなかった。夏休みに入ったつもりでいたので、あれ以来練習場にも行っていなかった。それでもなぜかショットは好調で、終日気持ちよくラウンドできた。さすがに入賞までには手が届かなかったが、なにかとても徳をした気分で家路につくことができた。

 一週間後、今度の日曜日も同じようなしのぎやすいお天気になった。そして、今週もホームコースでは月例競技会があり、私も喜んで参加した。スコアは二の次になってしまったが、今回も気持ち良くプレーを楽しむことができた。

 梅雨の真最中、例年なら大雨に見舞われる時期に二週間も続けて快適なゴルフができた。これで、満ち足りた気持ちで“夏休み”を迎えられそうである。

 それにしても、こんな空梅雨で夏の水不足の心配はないだろうか。