美濃、飛騨の旅

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[風を感じ、ときを想う日記](212)10/30
美濃、飛騨の旅

 私の最後の未踏県、岐阜県に行ってきた。歳もとしなのでツアーに便乗したかったが、それ単独の企画商品はどこにも見当たらない。新幹線で行けば簡単だが、行動がかなり制限される。結局、自分で運転して一回りしてきた。

 1日目 自宅⇒(東名)⇒岐阜市金華山ドライブ・岐阜城・他)・・岐阜泊
 2日目 岐阜⇒郡上八幡白川郷⇒飛騨古川⇒飛騨高山(散策)・・高山泊
 3日目 飛騨高山(朝市等見物)⇒(安房トンネル・松本・中央道)⇒自宅
 【全行程=923キロ、ガソリン消費量=約80リットル】

 自宅を出る前の天気予報では、太平洋側は3日とも晴れ、但し北陸方面は北からの寒気でぐずつくかもしれないということであった。そのとおり、2日目の白川郷と古川、高山は雨に見舞われた。飛騨地方は、お天気の面では日本海側に近いようである。ただ、3日目は快晴に恵まれ、安房峠周辺の陽光に映える紅葉は見事であった。

 かなり行き当たりばったりで行動したが、全体としてはほぼ予定どおり、行きたいところにいくことができた。長年、通過するばかりで立ち寄る機会のなかった岐阜県であるが、これでやっと長年の懸案がかなった。

 それにしても、慣れない長距離運転でかなり疲れた。

※写真は、岐阜城白川郷全景