迷惑コール

イメージ 1

[風を感じ、ときを想う日記](66)1/25
迷惑コール

 昼間、自宅にいるといろいろな電話がかかってくる。「投資のご案内ですが・・」「お墓のいいのがありますが」。そして、意外と多いのが通信会社の売込み、案外少ないのが振り込めさぎのコールである。

 郵便受けには、たくさんのダイレクトメールが届けられている。個人情報が裸にされているようであまりいい感じはしない。また、そこにはいろいろなチラシが無造作に投げ込まれているのも腹立たしい。意外と旨い宅配すし、速いのが自慢の宅配ピザ、それに最近やたらと目立つのが不動産屋のチラシである。紙くずの投げ込み競争が、逆に企業イメージをぶち壊していることに気がつかないのだろうか。

 パソコンを開くと、たくさんの迷惑メールが入っている。いちいち削除しなければならないので、それだけでも余計な手間である。ただ面白いのは、日曜日になるとほとんど入ってこない。これらの業者にも休日があるのだろうか。

 最近一番迷惑しているのが猫のラブコールである。昼も夜も、ところかまわずワーワー騒ぐ。恋猫を取りあって喧嘩まで始まる。今年の冬は暖かいせいか、ことのほか賑やかなようである。少子化に悩む人間社会も、少しは見習った方がいいのかもしれない。