同期のさくら

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[風を感じ、ときを想う日記](47)10/28
同期のさくら

 あんなに楽しみにしていたのに、あっという間に終わってしまった。楽しいこと、それも利害関係のまったくない仲間の集まりは、時間の経つのが本当に早い。次の機会まであと半年も待たなければならない。

 昨日、おととい、高校同期生7名が箱根に集まった。春、秋、年2回、還暦を機に、同期会を定期的に開くようになって12回目になる。

 関東近辺の在住者で、所在がはっきりしているひとが40名いる。ひまになったとはいえ、それぞれがいろいろな事情を抱えているはずである。そこで、日時と場所だけ、それも費用はなるべく安くして、都合のつく人だけ参加するようにした。ゴルフを企画することも多いが、それは単なる付け足しでしかない。

 次の会合は、卒業から半世紀を迎える。何か思い出に残る企画を、それも無理のないところで考えてみと思っている。