敬老の日

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[風を感じ、ときを想う日記](39)9/19
敬老の日

 昨日は、台風の余波で昼過ぎまですっきりしない天気が続いた。とりたてて予定もないので、敬老の日の集いを覗いてみることにした。場所は、歩いて15分くらいのところにある老人福祉センターである。市内にはあと2ヵ所、同じような施設があるという。

 市長のお祝いの挨拶につづいて、地元出身の元歌手による歌謡ショー、同じ老人仲間のアマチュア・ハワイアンバンドの演奏、そしてお定まりのカラオケ大会があった。

 実は、昨年も覗いてみて実感したことであるが、いま一つその場の雰囲気になじめなかった。参加者の平均年齢は、70歳をはるかに越えている。平均寿命が80歳を超えたいま、60歳台ははなたれ小僧でしかない。

 この場に胸を張って参加できるようになるには、まだ10年はかかりそうである。

※今回は、しょぼくれた繰り言よりも、妖しげな彼岸花の容姿をお楽しみいただきたい。写真の画面を、どこか適当にクリックいただければ拡大し蟻まできれいに見えます。