’17 定期健康診断

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[風を感じ、ときを想う日記](804)7/18
‘17 定期健康診断


 先月下旬、年一回の定期健康診断を受けた。検査のための測定項目は、身長、体重、腹囲、採血、尿、胸部レントゲン、胃カメラ、心電図、血圧、そして問診。このほかに便と痰を自宅で用意して持参した。

 その検査結果が出た。血液の分析によって得られれたデータは、総タンパクから血小板数までちょうど20項目に上る。評価は、1項目を除く他の19項目ですべて基準値内に入っていた。基準からはずれたHDLコレステロールも、上限86に対し1ポイントオーバーの87だった。

 便と痰、それに尿の分析結果も全く異常は認められなかった。かつて、尿酸値が異常に高くなり、このままいったら痛風を発症するよいわれて気をつけるようになった。以来、数値は正常の範囲内をしっかりとキープしている。プリン体ゼロの発泡酒が功を奏しているようだ。

 検査当日あらかた分かっていた胸部レントゲン検査、胃カメラ、心電図、それに血圧も分析結果はほぼ良好だった。「ほぼ」というのは、血圧がやや高めだということだ。ただ、これは測定するたびに変動することから、一つだけのデータをもって一喜一憂するのは避けた方がよさそうである。

 総合判定は「全く問題なし」であるが、カラダ全体の経年劣化は年とともに相当進んでいるはずである。気をつけて気をつけすぎることはなさそうだ。