曇天下のゴルフ

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[風を感じ、ときを想う日記](445)6/13
曇天下のゴルフ

 前夜からの雨音は、夜明けとともに鴬の声に代わった。この日は結局、昼間は曇り時々薄日、夜になってまた雨という空模様だった。昨日の昼間だけ、神様が私たちのゴルフのために雲を追い払ってくれたのかもしれない。

 それにしてもずいぶんむし暑かった。スポーツ飲料を2本用意しておいたが、午前と午後ちょうど1本ずつ飲み干してしまった。お昼のビールは格別だが、さすがにこの日は口にしなかった。アルコールによって脱水症状を誘発し、熱中症にかかって苦しんだことが過去に何度もあったからだ。

 前回の嵩山会は3週間前、午後から大雨という中でプレーした。以来、クラブも靴もろくに手入れをしないまま放置してあった。歳とともに、ゴルフに対する熱意も冷めてきたのだろうか。練習をしなくなったばかりか、道具に対する愛着も薄れてきているようだ。

 最近、町内でのグラウンドゴルフにも参加するようになった。そのせいか、パッティングの距離感がまったく狂ってしまった。ゴルフ場のグリーンは人手をかけて、これでもかといわんばかりになめらかに仕上げられている。一方の舞台は自然に近い状態で、ボールの転がりは運任せの要素が大きい。

 それでも、なんとか両立させて、近所の人を含むなるべく多くの人と交流するよう心がけていきたい。