愛飲飲料の欠品

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[風を感じ、ときを想う日記](437)5/5
愛飲飲料の欠品

 今日、ホームコースの「こいのぼり杯」という月例競技会に参加した。今回は、いつもより参加者が少なかったようだ。おそらく、今日が子供の日ということで、家族サービス向きのところに揃って出かけていったのだろう。それが証拠に、帰りの道は異常な混み方だった。

 ところで、今日の私の成績はさっぱりだった。別に体調が悪いわけではないが、なんとなく体に切れがなかった。どうやら、私の好きなスポーツドリンクを持っていけなかったためと思われる。お気に入りの、サントリーDAKARA」が、震災以来店頭から姿を隠したままなのだ。ドリンク類は他にもたくさんあるが、ここ数年なぜかこの銘柄にこだわりとおしている。

 姿を隠したといえば、毎夕愛飲しているキリンの「淡麗W」もまったく手に入らなくなった。プリン体99%カットというこの発泡酒は、私の日常生活には欠かすことのできない必需品である。他のビールを飲み続けると、尿酸値が急上昇し痛風発症に直結しかねないのだ。アサヒには85%カットというのがあるが、発泡酒もなぜかこの銘柄にこだわったままである。

 いずれの場合も、震災で工場が打撃を受け、生産を売れ筋商品に絞り込んでいるためであろう。それでも、メーカーには、小さな声しか出せない隠れたファンもいることもぜひ分かってほしい。