尿酸値Ⅲ

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[風を感じ、ときを想う日記](301)9/24
尿酸値

 秋のゴールデンウィークがやっと終わった。日常活動も平常に戻るはずである。今月初めに受けた健康診断の結果もまとまっているころである。

 医師からは、「データ的には全く問題ないが、血圧が少し高いのが気になる」といわれた。「この150(mmHg)という数値が続くようなら治療が必要です」とも付け加えられた。「いや、あの時は美人の看護婦さんに測ってもらったので・・」「じゃあ、もう一回測ってみますか!」。結果は正常値の120であった。

 そんなことより、私にとっては一時期7,9(mg/dl)まで上がった尿酸値の方がずっと気になっていた。なにしろ、7,0を超えた状態が続くと痛風になる恐れがあると注意されていたのだ。その当時のことはエッセイNO,103「尿酸値」(’05,7,30)に、その後の推移はブログ日記NO,209「尿酸値供廖福08,10,21)にそれぞれ書きとめてある。

 ところで、今回の数値は昨年よりさらに下がり6,1(mg/dl)まで改善していた。ちなみに、この11年間の推移は次のようになっている。
‘99=5,2(mg/dl)、’00=4,9、’01=5,3、’02=データ紛失、’03=7,4、’04=7,3、‘05=7,9、’06=7,5、’07=7,0、’08=6,5、’09=6,1(今回)

 これは、ひとえにビールを発泡酒に、それもプリン体99%カットのものに変えた成果だと信じている。