発泡酒のモデルチェンジ

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[風を感じ、ときを想う日記](248)2/20
発泡酒のモデルチェンジ

 私は、永年「淡麗α(アルファ)」という発泡酒を愛飲している。その銘柄にこだわっているのは、尿酸の大敵であるプリン体を99%カット(メーカー言)しているためである。いつも、スーパー系の薬局チェーンで、2ダース分をまとめて買ってくることにしている。

 先日、新たに購入するためいつもの薬局に出かけた。ところが、いつもの棚にはお目当ての商品が見当たらない。「取り扱いをやめたの?」と店員に聞いてみたら、「そこにあるだけです」という返事が返ってきた。「やはり、特殊な商品で、販売量が少ないために止めたのかなあ」と思った。

 仕方なく、以前利用していたお酒専門の安売り店に出かけてみた。利用する店を変えたのは、その薬局の方が近くて安く、おまけにポイントがつくためである。しかし、そのお酒専門店にもお目当ての商品は見当たらなかった。

 あきらめるわけにはいかないので、ケースに表示されている文字を丁寧にチェックしていった。あった。「淡麗W-プリン体99%CUT」という文字が目に入った。店員に聞いてみたら、2月から新製品に変わったのだという。

 帰りにもう一度その薬局の棚を覗いてみた。淡麗Wはいままでのところに並べられていた。薬局とはいっても、薬の割合はせいぜい2~3割程度のはずである。他の商品についても、もう少し勉強していいのではなかろうか。