七福神めぐり・中盤の巻

[風を感じ、ときを想う日記](1229)1/15

七福神めぐり・中盤の巻

 

 スタンプラリーへの挑戦を始めて2日後のこと、家の中で転んで肋骨を強打してしまった。ガスストーブのホースに足を引っかけ、倒したストーブの背面に無防備のまま倒れ込んだのだ。整形外科でレントゲン検査をしてもらったが、さいわい骨にひびは入っていなかったようだ。しかし、痛みは一向に衰えず、なにかしようという気力は衰えたままになっている。

 

 5日目の今朝、天気予報は終日の好天を強調していた。そうだ、あのままになっている七福神めぐりを今日あたり再開すべきではなかろうか。脚力に自信がない、強打した胸が痛む、などといつまでも弱音を吐いている場合ではない。やれるところまでやればいいではないか。そう考え、スタンプシートとカメラ、それに水筒を持ってとにかく家を出ることにした。

 

 歩いてみたら結構いけた。最初のポイント・常光寺(福禄寿)には30分で着いた。次は、藤沢橋の先にある諏訪神社(大黒天)と感応寺(寿老人)、それに遊行寺にひとくくりでお参りした。遊行寺にはポイントはないが、目の前まで行って挨拶なしというわけにはいかないためだ。帰途、白旗神社毘沙門天)にお参りして今日の予定である5ポイントを完全にクリアした。

 

 残るは海の近くの2箇所、龍口寺(毘沙門天)と江島神社(弁財天)である。わが家からは距離があるので、電車も利用して近々お参りするつもりである。