藤沢七福神めぐり(上)

f:id:yf-fujiwara:20220113154127j:plain

f:id:yf-fujiwara:20220113154223j:plain

f:id:yf-fujiwara:20220113154314j:plain[風を感じ、ときを想う日記](1088)1/13

藤沢七福神めぐり(上)

 

 朝9時ごろから、きれいに晴れ上がってきた。今日はこのまま晴れが続き、穏やかな一日になるらしい。かくして、今年も七福神めぐりに挑戦することにした。しかし、体力の衰えを考慮し、2回に分けて廻ることにした。まずは、自宅に近い方の4箇所、いわば「インコース」を左廻りにラウンドすることにした。

 

 最初に、不老長寿・無病息災の神である布袋さまがお祀りされている養命寺にお参りした。隣には、ワインメーカーのメルシャンの工場があり、養命酒の会社とこんがらがりそうになってしまう。次に向かったのは、商売繁盛の神である恵比須さまがお祀りされている皇大神宮だった。すでに1時間くらい歩き、多少疲れが出始めていたが、自身を叱咤激励して次のポイントへと向かった。

f:id:yf-fujiwara:20220113154416j:plain

f:id:yf-fujiwara:20220113154531j:plain   

 3箇所目は、幸福・財宝・長寿の神である福禄寿がお祀りされている常光寺だった。そして、インコース最後にお参りしたのは、知恵と勇気の守り神である毘沙門天がお祭りされている白旗神社だった。ハーフラウンドを終え、自宅に帰り着いたのは出発から2時間20分後、通算6キロ半ばかり歩いたことになる。

 

 今回も、たくさんの人がこの七福神めぐりに挑戦していた。なんのために?と聞かれても、大半の人は返答に困るのではなかろうか。人は誰でもなにかに挑戦したいと思っているにちがいない。しかし、目的も目標もよくわからないまま、とりあえず目の前にあるこの行事に参加したというところではなかろうか。