［風を感じ、ときを想う日記］（１２２７）１／８
七福神めぐり・序盤の巻
七福神めぐりと称する行事が今年も始まった。ほとんどが市単位で開催しているようだ。当市の場合は、公益法人藤沢市観光協会が主催している。1月7日から31日までの25日間で、期間内なら一回で廻るもよし、何回かに分けて廻るもよしということになっている。巡礼と同じで、規模や期間がちがうだけでとにかく廻ることそのものに意義があるようだ。
私の場合、だんだん歳を取ってきて足に自信がなくなってきた。最近では、20分も歩くと足が疲れてくる。坂道など登ると、筋肉痛のようなものさえ感じるようになってきた。二回に分けて廻るとしても、ハーフで２時間以上はかかってしまう。途中で倒れでもしたら自身はもとよりいろいろな人に迷惑をかけてしまうことになる。やるかやらないか今年はとにかく迷っていた。
そんなとき、いつも利用しているスーパーに出かけた。そのお店のすぐ前には、七福神の一つ、養命寺がある。そうだ、とにかく店に入る前にお寺にお参りしてこよう。ついでだから、帰りにはお店から一番近い皇大神宮にも寄ってくることにしよう。かくして、今年も七福神めぐりに挑戦する気持ちが固まった。
次は日をあらためて、国道一号線沿線の四箇所を巡るつもりである。一気に廻るか、途中で切り上げて再挑戦とするか、その時の体力と気力の状況によって決めるつもりである。
